無意味な景況感

景気がどうのこうの…

業界がどうのこうの…

評論家のように業界の景況を

評価をする方がおりますが、

それは単なるその方の肌感でしかありません!

信憑性が高いデーターに基づく話であれば別ですが、

大概の場合、〝なんとなくそぅ感じる〟的な

ファジーな感覚を基に話している事が多いです。

ある意味、自社の低迷を景況のせいにしたい

願望の表れかもしれません。

景気がいいか悪いかなんていう批評は

誰にとっても当たり障りのない事なので、

一番話題にしやすい…反面あてにならない。

それはある意味〝噂話〟レベルと一緒だと

私はいつも思っております。

なぜなら…景気云々に関わらず、

経営が順調な会社とそうでない会社は、

景気が良くても悪くても存在するからです。

要は景況というのは大雑把な感覚的な事であって、

それほどあてにもならないものだと思います。

最終的には景気や景況に左右されない

強靭な経営体質を築く事こそが大切なものと!

 

お互いに良くなれば…

お互い良くなれば…

そぅ…WIN-WINの関係とか言われます。

 

本当にそんな関係あるんでしょうか…?

 

私はどちらかの犠牲や負担の上でこそ

WIN-WINは成り立っている関係だと思っています。

 

金銭的負担であれば分かり易いのですが、

ほとんどの場合、時間的、労働的、肉体的と言った、

直接負担を換算しにくいものである為

一見すると負担がないようにも思えます。

でも、それに費やす時間を時給換算で考えれば

どれだけ大きな負担がかかっているか

という事に気づくはずです。

 

お互いがメリットだけを享受できるという事は

不可能であると私は思います。

言い換えるなら、お互いの負担や犠牲の上でしか

利益の恩恵は得られないという事です。

その点を双方が理解をした上での関係であれば

納得し上手くもいくのでしょうが、

その事を理解もせず利益を享受できると考えるなら、

それは単なる空想論でしかないし、

その関係も持続する事は困難なものと。

 

まずは、自分の利益の前に、

相手に与える負担を考えるべきだと…

それがほんとうのWIN-WINの関係だと

私は思います。

この仕事は次の仕事の為。

今目の前にある仕事…

それは次の仕事、

次の受注に繋がる為の仕事!

だと私はいつも思っております。

だからこそ

今、目の前にある仕事をきっちりと仕上げる。

その実績と経験値が、信用信頼に繋がるのではないでしょうか。

〝それなら俺だってできる!〟

と自分で思っていても依頼されない…

なぜ?

それは簡単な答えです!

ただ単に信用と実績が無いからに過ぎません。

できるか否かという事も大事ですが、

もっと大事な事は、

その人に任せて大丈夫かという事ではないでしょうか…。

私がよく社員に伝える言葉に

〝仕事がないんじゃない…うちの会社に依頼しないだけ。〟

〝仕事が無いんじゃない…貴方に依頼しないだけ。〟

という言葉があります。

最近はそれに一つ加わって、

〝仕事が無いんじゃない…自分が見て見ないふりをしているだけ。〟

偉そうに言えるほど私もできておりませんが、

自分への戒めと思いたまに言葉に出しております!